○○商事の○○と申します。。。
日本で新社会人が真っ先に叩き込まれる「名刺交換のマナー」。
しかし、ここメキシコではそんな教科書通りのルールは通用しません。
繰り出されるのは、驚くほど自由な“フリースタイル名刺交換”!
今回は、私が現地で遭遇した「メキシコ流・名刺の渡し方」を3つのパターンでご紹介します。
基本は「片手でパッと!」


よくあるのが、何かのついでに渡してくれるスタイル。
私が名刺の準備を始めると、「あ、俺も!」という感じでポケットから取り出し、片手でパッと渡してそのまま自己紹介がスタートします。



とりあえず会話しようや!
「角度が……」とか「相手より下に……」なんて気にする人は皆無。
彼らにとって重要なのは、形式的な作法よりも、「どれだけ明るく挨拶し、ジョークを飛ばせるか」。
まずは心の距離を縮めることが、メキシコ流の最優先事項なのです。
恐怖の(?)ジャパニーズ・イベント襲来





あの儀式が始まるぞ、、、
次に多いのが、日本の丁寧な名刺交換を「謎の儀式」として恐る恐る真似してくれるパターンです。
おどおどしながら手を伸ばし、向きはバラバラ、時には間違えて別人の名刺を渡してきたり……と、現場は大渋滞(笑)。
でも、彼らは一生懸命。この「不慣れな共同作業」が、実は最高の仲良くなるきっかけになるんです。
メキシコ人通訳いわく、日本流のガチガチな対応は「表情が見えづらくて、逆に怖い」という印象を持たれることもあるのだとか。ハグや握手、砕けた挨拶から入る方が、メキシコ人の心は開きやすいようです。
魂の名刺交換!日本への敬意に感激する瞬間
日本人の本気を見せよ!魂の名刺交換!
稀にですが、完璧な「日本式マナー」で返してくれるメキシコ人の方もいます。
こちらの文化を学び、尊重しようとしてくれるその姿勢には、思わず背筋が伸び、胸が熱くなります。


名刺を持つ機会すら少ないメキシコで繰り広げられる、文化と文化が混ざり合う独特な時間。
それは単なる情報交換ではなく、お互いのリスペクトを確かめ合う大切なイベントに変わります。
日本では「当たり前」だったマナーが、外の世界では「意外な反応」を呼ぶ。
そんな文化のズレを発見するたびに、メキシコ生活の面白さを実感します。
これからも、型にハマりすぎず、現地の空気感を楽しみながら「最高な関係」を築いていきたいと思います!




