ラフな格好で良いのかな??
「メキシコのオフィスって、ポロシャツにジーパンでOKなの?」
そんなイメージを持っている方も多いはず。
確かに服装自体はカジュアルですが、実は彼ら、日本人以上に「身なり」に命を懸けているんです。
今回は、現地で働いて初めて分かった、メキシコ流のプロフェッショナルな身だしなみについてお届けします!
「ポロシャツ×デニム」が標準装備


動きやすくて快適だよ!
メキシコの仕事現場で最も一般的なのは、会社のロゴ入りユニフォーム(ポロシャツ)にジーンズというスタイル。
私のように顧客の工場に出入りする場合は、その上から安全ベストを着用して対応します。
一見すると「動きやすさ重視」のラフな格好に見えますが、ここからがメキシコ流の真骨頂です。
髪型と靴に宿る、プロのプライド


みんな朝から整っているなぁ
「メキシコ人はだらしない」なんてイメージを持っていたら、それは大きな間違いです。
彼らは髪型を毎朝バッチリとセットし、足元には一点の曇りもない革靴を履いて出社します。
ある日、先輩が出張先でパーティーに参加した際のこと。同行していたメキシコ人の同僚が「パーティー用の靴」を忘れたことに気づきました。そのまま行くのかと思いきや、彼は「靴が完璧でないなら行けない」と、わざわざ新しい革靴を買いに走ったそうです。
街中に「靴磨き職人」の屋台が並んでいるのも納得。
彼らにとって、「足元を磨くことは、自分を磨くこと」そのものなのです。
日本人新卒、まさかの「だらしない」判定





会社支給のユニフォームを着ようか。
打ち合わせの時ぐらいは、シャツインしようね。
そんな美意識の高い環境で、私はというと……
上司から「シャツはインしようか」「ベルトは忘れないように」「会社支給のユニフォームを着よう」と、高校生のような基本事項を何度も指摘されてしまいました(猛省)。
仕事の前にやることがあるよな
カジュアル=適当で良い、と勘違いしていたのは私の方でした。
自分の第一印象を左右するのは、服装そのものよりも、その着こなしに宿る「気遣い」。
メキシコ人の同僚たちを見習って、背筋を伸ばし、身だしなみを整えることからプロとしての再スタートを切ります!




