めざせ!宮里藍ちゃん!
社会人の休日、メキシコ駐在員のたしなみといえば、やはり「ゴルフ」。
私が暮らすアグアスカリエンテスでも、多くの日本人が週末になるとコースへ繰り出しています。
今回は、日本とは一味も二味も違う「メキシコのゴルフ事情」をレポートします。
驚くほどハードルが低い!「即・コースデビュー」の衝撃
ゴルフ?ゴロフ?
メキシコのゴルフは、とにかく「ゆるい」のが特徴。
私自身、去年の11月に初めて打ちっぱなしへ連れて行ってもらい、「あ、ボールに当たりますね」と確認された次の瞬間には、まさかのコースデビューを果たしていました。


日本では「格式高い」「準備が大変」というイメージがありますが、ここメキシコでは道具さえあれば誰でもウェルカム。
当日に初めてドライバーを握り、そのままコースへ出るというスピード感には驚かされました。
住宅街のど真ん中!スリル満点の「カオスなコース」
広大な土地があるメキシコですが、私が通うゴルフ場(Club de Golf Santa Monica)は、なんと住宅地のど真ん中にあります。


全9ホールのほとんどが家々の壁やベランダに隣接。
むき出しのガラス窓を横目にショットを打つのは、かなりのプレッシャーです。
ひとたびドライバーの方向を誤れば、ボールは民家へ一直線!
ある意味、正確なコントロールを強制的に鍛えられる「究極の構成」と言えるかもしれません。
リスに猫にテキーラ!?これぞメキシコ流
何か横切ったぞ??
コースの芝生に目を向けると、リスがゴルフボール大の巣穴を掘って生活しています。
時には近所の飼い猫がのんびりと侵入してくることも。
愛くるしい姿ですが、プレー中は気が気ではありません。
さらに驚くのが、コースの途中に現れる「簡易バー」。
多くのメキシコ人はここでガッツリとお酒を楽しみ、休憩を挟みます。
止まっているボールを打つのも一苦労な初心者の私からすれば、ほろ酔い状態でラウンドをこなす彼らのバイタリティには脱帽するばかりです。
圧倒的なコスパで、週末のルーティンに
気になる料金は、予約なしで550ペソ(約4,800円)、ネット予約なら500ペソ(約4,400円)ほど。
今年に入り少し値上がりしましたが、それでも日本に比べれば格安で、手軽に楽しめます。
毎週のように通い詰める日本人が多いのも納得です。
ゴルフを始めてまだ4か月。
ハプニングだらけの環境ですが、この適度なゆるさとスリルが、メキシコ生活を彩る最高のスパイスになっています。






